Cloud9の新規受付終了に伴う代替について(2)AWS Toolkit for VS Codeのインストール

なかなか時間がとれず、Cloud9の代替にVisual Studio CodeAWS IDE Toolkitsの2回目です。
1回目(計画)はこちら。

Cloud9の新規受付終了に伴う代替について(まずは計画) - なかじまのブログ


この中で今回はこちらの作業を実施したいと思っています。

AWS Toolkit for Visual Studio Code のインストール - AWS Toolkit for VS Code

 

Visual Studio Codeのインストール

まずはVisual Studio CodeをローカルPCにインストールします。
(この時点でWebベースのIDEであるCloud9の代替とは言えないかもしれない・・・)

Download Visual Studio Code - Mac, Linux, Windows

 

続いてVisual Studio Codeの日本語化

VSCode | Visual Studio Codeを日本語化する

 

AWS Toolkit for Visual Studio Codeのインストール

次に「VS Code IDE Marketplace からAWS Toolkit for Visual Studio Codeをインストールする」を実施します。

Amazon Qのインストール通知が来ましたが、とりあえず、今回はスルー。
(いずれ、この辺も試したい)

 

(オプション)前提条件として、言語のSDKだったり、AWS SAM CLI、Dockerなどのインストールが記載していましたが、こちらもとりあえず、スルー。


AWSへの接続

この辺からAWSのページ「への接続 AWS - AWS Toolkit for VS Code」がばりばりの機械翻訳となり大変わかりずらいです。
とりあえず、今回は「IAM 認証情報で認証して接続する」を実施します。
AWSアイコンをクリックして表示されるAWS Toolkit サインインパネルで「IAM Credential」を選択します。表示される認証情報入力欄にあらかじめ作成しておいたProfile Name、Access Key、Secret Keyを入力して、Continueをクリックして、接続できました。


リージョンの変更

そのままだと、デフォルトのリージョン(Virginia)になっているため、リージョンを変更します。

メイン メニューの [表示] から[コマンド パレット] を選択して、コマンド パレット を開きます。

次にコマンドパレット内の検索ボックスで「AWS: Show or Hide Regions」を入力して、検索します。表示される「AWS: Show or Hide Regions」を選択して、表示されるリージョンのリストから、Virginiaのチェックを外し、Tokyoのチェックを入れて、OKをクリックします。

これでEXPLORERで表示されるリージョンがAsia Pacific Tokyoとなりました。

 

本日はここまで。